トラウマセラピー
47歳になって、周囲の女性たちから
「幼少期に受けた性被害」の告白を受けることが
偶然、いくつも重なりました。
私もサバイバーですが、日々、闘いながら生きています。
私たちの世代はまだまだ被害者の落ち度を責められたり、加害者が野放しの時代。
被害者が成人して、ようやく自力でトラウマケアやトラウマセラピーの適所に辿り着き、
やっと気持ちの箱の蓋を開けて、インナーチャイルドを癒す準備ができた仲間たち。
「被害者(あなた)は決して微塵も悪くない」
「話してくれて、ありがとう」
性被害が無くならない社会で、いつでも唱えたい言葉です。
あなたのタイミングで、人生のどこかで、被害の傷が癒え、
傷付いたその子が昇華されますように。