文春の卵子提供ビジネスの記事について
第三者からの卵子提供による体外受精を、
高額な医療費で行なっていた某クリニック。
(たしかに、そちらのクリニックは治療コストが高額で有名な施設でもあり、)
高額であることが問題ではなくて、
専門の医学会が認めていない手順や対象者へ
治療をハイペースで実行し続けたことが、
問題視されているようですね。
将来、卵子提供で治療をしないで済むことも
34歳以下で自己卵子を
自己利用目的で保存しておくメリットの1つです。
一方、精子提供による未婚女性の体外受精治療のニーズも
欧米やヨーロッパで流行している中で、
日本の法整備や医療施設側の受け入れ体制も
そろそろ議論が進むかな?といったところ。
少子高齢化の改善のために、子どもを設けたい訳ではありませんが
産まれた子どもの福祉を最優先できる柔軟なシステムが望まれます。
1番弱い立場のベビーが幸せになれる社会は、
高齢者や独身者にもやさしい社会であるでしょう。
選挙が近いからこそ、
投じる1票にみなさんの希望を
しっかりと乗せていただきたいです。